病棟のご案内

3階病棟(60床)

 3階病棟は「重症心身障がい児(者)病棟」で、肢体不自由と重度の知的障害が重複した脳性まひやダウン症等の染色体異常の患者さまが入院をされています。療養の場を安全で清潔な環境に保てるよう感染防止・医療事故防止に努めています。

 個々の患者さまの身体・知的能力も大きく違いますので、その患者さまの身体・知的能力に応じた療育・取組・リハビリを中心として、医師、看護師、介護士、児童指導員、保育士、リハビリなどの職種がそれぞれ専門的な立場から関わっています。

 年に一回以上は、集団でバスを使用し、TV局の見学、バス会社見学、消防施設の見学などに行ったり、病院の福祉車両を使用して近くのスーパーに買い物行ったりと社会参加への充実にも取り組んでいます。また、正月のお祝いや豆まき、夏祭りや運動会、クリスマス会等季節に応じたイベントや誕生会を毎月行っています。

 

重症心身障がい児(者)の食事介助

 

プレイルームでの小児発達障がい支援の提供

4階病棟(60床)

 4階病棟は、「障がい者病棟」で、人工呼吸器の使用やモニター監視の必要な重症の重症心身障がい児(者)、神経難病・病気や事故により障がいを負われた方が入院をされています。

 重症心身障がい児(者)の患者さまには、生命維持を最優先しながら、医師、養護教員、児童指導員、保育士、理学療法士や言語聴覚士とともに、一人ひとりの成長発達に合わせた看護を行っています。

 神経難病の患者さまには、可能な限り在宅での生活が続けられるために、ご家族が心身ともに休養できる、「レスパイト入院」をご利用いただいています。

 高齢者の患者さまには、人生の終末期として患者さま個人の尊厳を重視し、高齢者看護院内認定看護師を中心に終末期看護に取り組んでいます。

 

重症心身障がい児(者)の呼吸管理

 

神経難病患者の看護(ボイスコール対応)

5階病棟(52床)

 5階病棟の北側は主に「高齢者急性期医療」で、高齢者の呼吸器疾患・消化器疾患・循環器疾患・感染症等の急性期疾患の患者さまが入院をされています。近隣の施設や病院・訪問看護ステーションとの連携を図り、急性期はもちろん、急性期を脱してからの日常生活援助から在宅移行支援まで幅広い援助を行っています。

 南側は主に血液疾患・リウマチ性疾患の患者さまに入院していただいております。血液疾患に対しての化学療法やリウマチ疾患に対しての積極的な薬物療法を行っております。また緩和ケアや精神的ケアに重点を置き、患者さまの気持ちに寄り添った看護に取り組んでおります。

 

薬剤師と抗がん剤の与薬管理

 

高齢者看護(食事介助)

入退院カンファレンス

 5階病棟のスタッフステーションにおいて、毎週水曜日に入院後1週間以内の患者さまの症例と退院後1週間以内の患者さまの症例を対象にカンファレンスを実施しています。 これは、内科医師、病棟看護師、管理栄養士、薬剤師、言語聴覚士らの多職種の医療専門チームにより行われ、入院時には、入院経過の報告をもとに、それぞれ専門的視点から、どのような医療を展開するかを意見交換し、退院後には、入院中に実施した医療を振り返る意見交換会です。より患者さまのQOLを高め、質の高い医療を提供するためのチーム医療につなげています。

ページの先頭へ